2012年6月11日月曜日

002 - 「インドとわたし出会い編」序章 20120610


 ブログ二日目にして書くことに迷う、この有様である。
まずは、私自身のインド渡航経験を書いておこう。
私は今までインドに2回渡航している。2006年の3月と、2011年の7月から11月までだ。

 ネタの存続のためにも、少しずーーーつ、小出しに書こう。今日は「出会い編」の序章ということにしておく。
  
 初めてインドに赴いた2006年の3月、私は高校3年生になる春休みを迎えていた。
そのきっかけは、前年の冬(確か12月ごろ)に見た、以前から参加していた言語交流団体の青少年交流ホームステイプログラムのチラシだった。
母と一緒に「どこか面白そうなところないかなー」とみていたとき、
フランス、ドイツ、マレーシア・・その次あたりに出ていたのがインドだった。
「この中の国で、インドが一番日本から『遠い』感じがするし面白そう。冒険っぽい!」というと、
母は「そうかインドかあ。フランスとかは一人旅でも行かせられるけど、インドはホームステイじゃないとちょっと大変そうねえ。せっかくだからインドでいいんじゃない」。

「おもしろそうなところをちょっと冒険したい」

人生面白いネタになればいいじゃない、とどこかでいつも思っているお気楽な性格が産んだこのかるーい気持ちで、17歳の私はインドの一般家庭に一週間入らせてもらうことになったのである。

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